楽しみすぎます!!
Author:neko-maru
浅く広く色々好きです。
基本的に好きなことしか
書かないけど
たまに毒吐きます。
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その受験エピソードに絡めて、車掌にスポットが当たったのがこの14話。
都立推薦の面接対策で面接に不安のある生徒のみ放課後特別特訓という中、 車掌のトラメガが問題になってくる… 金八さんは車掌に絶対に面接でトラメガを使うなと言い含めたけれど 結局トラメガを使ってしまうというあり得ない展開。 けれど、そもそもなんで車掌がトラメガを使うようになったのか、 それがわかると非常に金八な展開になるんですよね。 そういう生徒のトラウマを扱うことの多い作品なんだけれど 今回のシリーズではたびたび出てくる「恋」という単語。 トラメガ、受験、そして車掌の典子に対する恋。 この三つを軸にかなり面白いお話に仕上がってました。 トラメガを使ったために推薦を棒に振ってしまった車掌。 そして過去いじめにあっていたというトラウマからトラメガ無しでは まともに会話すら出来ない車掌をみんなで助けようと頑張る3B。 そんな所が微笑ましくて、いいエピソードでした。 車掌がトラウマを克服するきっかけになった放火犯逮捕劇、 あれはなかなかあり得ない話だけれど見ていて爽快感のあるお話でした。 それに、今回は典子の可愛らしさを全国にアッピール、ってカンジでしたね。 いや、でも典子って実はすげえ可愛いんでない?と 私は思っていたので車掌はいい趣味してますね(笑) トラメガ無しで告白して振られてしまうわけですが、 それもまたさわやかでよし!ほのぼのしましたねー。 一方、車掌のトラメガに対する「依存」という言葉を聞く度に びくびくするしゅう。あったかいムードになりつつある3Bと 対照的に痛々しくて悲しいです。 前回の命の授業と、崇史の意識が戻ったことで 己を取り戻しはじめたかに見えたしゅう。 けれど、結局薬を処分することが出来ず、どんどん 薬物依存に陥いり自分では後戻りできない状況になって来てしまったしゅう。 禁断症状までではじまっちゃってて、本当にこの先どうなるの? 最後まで、このしゅうの薬物問題を抱えて進んで行くでしょうけれど、 こんないたいけな中学生が薬漬けなんて痛々しすぎるので 何とかなって欲しいなあ… けれどこれがメッセージであり、警告であり、一番伝えたいことなのでしょう。 最後には明るいあたたかな光がしゅうをきっと助けてくれることを祈っています。 |
そしてかなり忘れている私…いやいやいや。
このお話の何がすごかったって、ドラマの2/3がこの 「命の授業」だったことでしょう。 前回の玲子と舞子の殴り合いの大げんか、荒れまくるしゅう、 もうグッチャグチャだった3B。 それを金八さんはいつものように諭すわけですね。 朝、教室に入った時ぱらぱらとしかいなかった生徒たちが だんだんと姿を現しはじめ、金八さんの授業は 続いて行きます。そして全員が揃ったああ、これが金八!と実感します。 今シリーズではじめて見た気がしますね、ほんものの金八先生を。 3週間も前の話なので記憶が薄らいでるってのも有りますが、 こういうお話のときは何かを語るのも野暮なんじゃないかなと思ってます。 けど、一番印象に残っているのは、河川敷でしゅうが 金八さんにすがって泣いてた所。 私はこれでしゅうは立ち直るのかと思ったんですよね… 思ったんだけど、けどーーーー… なぜぎりぎりでくすりをすてられないのか、しゅう~(涙) 金八さんがあれだけ熱弁を振るっても、 本当にしゅうの心を解放することは出来なかったんだ…と 切なくなりました。そして車掌の「トラメガ」へと続きます。 |